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トミカ博in大阪の攻略レポ!1時間前行動で混雑を回避

2歳児になる私の息子はトミカが大好き。中でもクレーン車やショベルカーなどのはたらくクルマに熱中してます。

そんな中、「トミカ博 in OSAKA ~はたらくクルマだいしゅうごう!!」が開催されると聞いたので参加してきました。

大混雑覚悟で出かけたのですが、朝早くに家を出ることで見事に混雑を回避でき短い時間でたっぷり楽しんできました。

今回はその体験攻略レポートです。

トミカ博in大阪 会場ATCホールへのアクセス

まずは基本情報であるアクセス方法から。
トミカ博in大阪は南港にあるATCホール(大阪市住之江区南港北2‐1‐10)が会場になってます。

車の場合

北側から来るなら大阪港咲洲トンネル経由、南から来るなら南港通りもしくは住之江通りから、それぞれATCの第二駐車場に駐車するのが1番近いです。

電車の場合

電車を利用する場合はニュートラムのトレードセンター前で降りでO’sの中を歩いてATCホールへ。子連れだと徒歩15分ぐらいは見ておいたほうがいいと思います。

トミカ博 駐車場の混雑状況

事前調査によるとトミカ博が開催される場合は10時を過ぎると駐車場に入るのもかなりの混雑が予想されるということでしたので、私たちは約1時間前の8時50分ぐらいに駐車場に着きました。

さすがにこの時間だと車が列を成すこともなく普通に駐車場に入ることができました。

自動車の場合、基本はATCの駐車場を利用しますが、第一駐車(ITM)より第二駐車場(O’s)の方が会場に断然近いのでおすすめです。

駐車料金はどちらも同じで30分毎に200円。2時間以降は30分毎に150円。ただし、土日祝は最大1,000円、平日は最大800円です。

上記の2つの駐車場で1,200台のスペックがありますが、満車の場合は臨時駐車場に停めるかWTC他、近辺の駐車場を利用することになります。

トミカ博のチケットは事前購入すべき

うちの息子はまだ2歳5ヶ月。いつ体調を崩すか分からないという不安がありましたので、割引のあるトミカ博の前売りチケットを購入するのはリスクが高いなと思い、体調を見ながら前日にセブンイレブンで購入しました。

会場のチケット売り場で並ぶより断然便利なので、トミカ博に行こうと思っている人は必ず会場以外で購入してから向かいましょう。

セブンイレブンやローソンでも販売してますので、当日に立ち寄ってからトミカ博に向かうだけでも全然違います。

30分前倒しで入場開始

トミカ博inOSAKAの開場時間は基本は10時からとなっていますが入口付近の混雑状況に応じて30分前倒しになることがあります。

私たちは事前の調査でこの情報を知っていましたので、見越して1時間ほど前の9時5分に会場に到着しました。

既にATCホールへ入る手前のローソン付近にこれだけの行列ができていました。

ATCホールの入口が開くまでしばらくこの行列に並ぶことになりましたが、並んでいる間に、トミカ博のアトラクションゾーン(有料)で利用するプレイチケットを販売員(アルバイト?の女性)が売りに来てくれます。

綴りで買うと1,000円で1,100円分のチケットを入手できます。ここで2,000円を支払い2,200円のプレイチケットを購入。そうこうしているうちに25分が過ぎ予想通り9時30分に入場開始になりました。

トミカ博inOSAKA 混雑を回避するための攻略法

こちらはトミカ博in大阪のフロア図です。

右上にあるウエルカムゲートを越えて先に進むと直ぐに展示ゾーンがありますが、ここで立ち止まってしまうと、混雑が予想される有料のアトラクションゾーンに行列ができてしまいます。

ですので、展示ゾーンは後回しにし、先にアトラクションゾーンへ直行するのが賢明です。

以下は実際に私たちはが回ったルートです。

①トミカミニミニドライバー工場→②トミカ組立工場→③トミカスライダー→④トミカつり という順番で有料コーナーを体験し、⑤その後に各種の展示ゾーン→⑥トミカフェで休憩→⑦トミカマーケットで買物という順番で回ってきました。

朝1番に到着したのもあって思っていたより全然混雑もなく、快適に回れました。

トミカミニミニドライバー工場

5分ほど並んだだけで入れました。
並べられた皮のシートに家族3人が座って写真撮影。撮った写真がその場で現像され、マツダ RX-7(トミカ博仕様)の運転席に差し込まれます。

トミカ組立工場

日産スカイラインGTR、日産NV350キャラバン、いすゞボンネットバスの3種類から好きな車種のトミカを選んで組み立てます。それぞれの車種毎に列に並ぶ必要がありますのでお間違いのないように。

こちらは5分も待たずに入れました。

まずは、ボディ、風防、シート、シャーシを選びます。色は赤青黄の3種類。

で、お姉さんに手伝ってもらいながら(というより、まだ2歳なので殆どお姉さんが)組み立て。

最後にこちらでネジをとめてもらい完成!トミカは坂を下って降りてきます。

列に並ぶ際に息子に確認すると、青色の日産NV350キャラバンがお気に召したとのことでした。

トミカスライダー

こちらは待ち時間なしで直ぐに入れました。
回っているルーレットに向かって坂の上からトミカを滑らせるのですが、見事に特賞には当たりませんでした。

トミカつり

チケットが足りなかったので200円分だけ追加購入しました。

待ち時間5分で入場。まずはお姉さんからの説明を聞き、その後にみんなで一斉につりを開始します。
持ち時間は1分。どれだけ釣っても釣った中から1台しか持って帰れません。

ちなみに、トミカの種類はそれほど多くはありませんでした。はたらく車が大好きな息子のために黄色いダンプカーを最初に私が釣ってあげ、後は息子に釣り方を教えてあげてました。

展示ゾーン

中でも息子が食い入るように見てたのがビッグダンプスライダー。
ダンプカーの背中にたくさんのトミカが入ってて、ダンプカーの背中が傾くと同時にレールの上を一斉に走り出します。

その他、はたらく車を中心にいろいろと回ってきました。

トミカフェ

全部回ったわけでは無いですが、アトラクションゾーンと展示ゾーンは1時間30分ほど楽しみました。

その後11時過ぎるとの頃にトミカフェに到着しちょっと休憩。行列に並ぶほどではなかったのですが、周りの席は殆ど埋まってました

メニューを見るとどれもコストパフォーマンスが悪そうなのでトミカフェでは昼ごはんは食べずにソフトクリームのみで休憩。
ゲットしたトミカを並べてご機嫌な息子です。

限定100食のトミカ博ランチは思い出にはいいかなとも思いましたが、昼食はATCのレストラン街を利用するのがおすすめです。

トミカマーケット

最後に立ち寄ったのがショッピングゾーンのトミカマーケットです。せっかくなので息子のために麒麟柄のクレーン車を1台だけ購入しました。

この日入手したトミカの中でも1番のお気に入りのようでした。

記念撮影

最後に入口まで戻って記念撮影のコーナーへ。
1番最初に記念撮影するのが普通かもしれませんが、アトラクションや展示を優先したので最後に記念撮影をしてもらいました。

少し並びましたが混雑はそれほどでもなかったです。

トミカ博 in OSAKAで入手したトミカ一覧

家に帰って並べてみると、入場記念、アトラクション、トミカマーケットなど、この日に入手したトミカは全部で7台になりました。

右から2台が入場記念のトミカです。私とママの2枚のチケットでもらったものです。

その他隣はトミカマーケットで購入した麒麟柄のクレーン車。
大きめのトミカでクレーンも二段階伸びます。この日の息子の1番のお気に入り。

左の4台はアトラクションで入手したものです。

一挙に7台も増えてたのでおもちゃの収納が大変です…

トミカ博のアトラクション料金

トミカミニミニドライバー工場 800円
トミカ組立工場 600円
トミカルーレット 500円
トミカつり 500円
トミカマッチング 500円
トミカスライダー 500円
やまをこえて行こう! 500円
のれるトミカ 200円
トミカパトローカー ふあふあ 200円
プレイランド 無料

残念だったこと

この日唯一残念だったのがトミカ博開催記念モデルとして販売されるドリームトミカが完売していたこと。
アンパンマンかバイキンマンかどちらか1つは購入したかったんですけどね。

トミカ博の開催期間の最終日の1日前に訪問したのが悪かったみたいです。それにして何日目に完売になったのでしょうか?購入したければ初日とかに行った方が良かったのかなぁと反省中です。

体験してみてわかったトミカ博の攻略法

1.チケットは事前に購入してから会場に向かう
2.1時間前には会場に到着する
3.アトラクションゾーンを優先し、展示ゾーンは後回し
4.トミカフェは11時頃が狙い目
5.昼食はATCのレストランを利用

来年は息子も3歳になるのでもっと楽しめそうです。

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